ビーチボーイズ@QVCマリンフィールド! [音楽]
ビーチボーイズ、結局行ってきました!
初のQVCマリンフィールドまで。
(どうもこの呼び方に慣れず、千葉マリンスタジアムと言いそうになる)
当初はあまり乗り気でなかったけど...
結論を言えば見てよかった!
いや、見なければならなかった!
50周年のアニバーサリーツアーということで見たいのは勿論でしたが、ちょっと遠いし、野外だと天気は心配だし、休みも取れるか不安だったので、最後の最後までチケットは買わずにいました。
そのくせ、8月のシフトを決める際には抜かりなく16日は休みにしておいて、準備だけはしておいたのです。
週間天気で雨は降らない様子というのを確認してから、チケット購入。
既に指定席の販売は終了していて、当日指定席引換というチケットを購入。
足代も安く済まそうと、久々の「青春18きっぷ」を利用。
幕張本郷駅からバスで会場へ着いたのが、15時を過ぎた頃。
チケット引換場所まで歩いていく間、球場外側のスピーカーからはビーチボーイズの曲が流れていて、自然とワクワクしてくる。
引き換えたチケットはスタンド側。
アリーナの変な場所より、高さのあるスタンドの方が見やすいだろうと思っていたので、期待通りの結果。
グッズ売り場には延々と列が。
炎天下の中これじゃ倒れるだろうと、あっさりあきらめて、会場入り。
一塁側ですでに日射しが翳り、ステージも見やすい位置で大満足。
スタンドの席も横浜スタジアムよりよくって、広くてゆったり。
アリーナのパイプ椅子より良さそう。
16:30、星野源登場。
ベースは伊賀航、途中で高田漣登場。
これで細野さんが出てきたらなんて妄想しているうちに終了。
前から気になっていたので、前座で見ることができたので得した気分。
心地いい海風の中、ビール片手にゆるゆると楽しめました。
アメリカの登場までの間にやっぱりTシャツ買おうと、グッズ売り場へ。
パンフレットはやはりかなりの行列。
それ以外はすんなりと進み、思いのほかスムーズにゲット。
ポカリを買って席に戻るとちょうどアメリカがステージへ。
気持ちのいい空に往年の名曲。
南から来た男もサプライズで登場!
幕張がウエストコーストへと一気に変化。
段々と暗くなり、メインアクトへの期待が高まる。
ステージはサマーソニックでそのまま転用するのでしょうか?
左右とステージ後ろにモニターが設置。
辺りが暗くなっても、球場の照明は入らない。
でも風が気持ちよく、ひっきりなしに視界に入ってくる飛行機を見ながら時間を過ごす。
主役の登場は19時ごろでしたか。
ブルース、アル、デビッド、マイク、そしてブライアン!
まさか、同じ時間と場所を共有できるなんて!!
立て続けに古い曲の応酬ですっかりノックアウト。
まさかブライアンとマイク・ラブが同じステージで見ることができるとは。
それにしても二人が対照的すぎ。
キーボードを前に動きが少なく、目もうつろなブライアン。
時折ボーカルをとっても、目線はプロンプターへ。
いつも以上にステージを楽しんでない感じが気になって仕方ない。
恰幅も良くなってしまって、またまた悪い方向に行かないならいいけど...
一方でマイクが大活躍。
メインボーカルは勿論、コーラスパートでのベース担当同様、縁の下の力持ち的働き。
2音サックスは見れなかったけどね。(笑)
とても71歳には見えなかったよ。
鉄壁のバックバンドももり立てる。
モニターに時折映るドラマーは叩き方、格好がデニスそっくり。
デニスにしか見えなくなってきた。
そんな中、まさかのデニスとカールの登場。
もうこれには途中から涙ボロボロで見てました。
いやー泣けた。
結局休憩無しの33曲、2時間弱という内容。
まだ名古屋での公演があるし、セットリストは書かないけど、ベストな選曲!
ほんとにいいライブでした。
終演後の観客の表情がそれを物語っています。
時間軸ってただまっすぐに過ぎて行くのではなくて、サークルなのかもしれないって、丸く切取られた空を見ていて思った。
季節もそうだし、音楽だってそうだ。
巡り巡って重なる場所がある。
グッドバイブレーションが生まれる瞬間がある。
若い人からリアルタイムのファンまで引きつける希有な音楽。
素敵じゃないか!
初のQVCマリンフィールドまで。
(どうもこの呼び方に慣れず、千葉マリンスタジアムと言いそうになる)
当初はあまり乗り気でなかったけど...
結論を言えば見てよかった!
いや、見なければならなかった!
50周年のアニバーサリーツアーということで見たいのは勿論でしたが、ちょっと遠いし、野外だと天気は心配だし、休みも取れるか不安だったので、最後の最後までチケットは買わずにいました。
そのくせ、8月のシフトを決める際には抜かりなく16日は休みにしておいて、準備だけはしておいたのです。
週間天気で雨は降らない様子というのを確認してから、チケット購入。
既に指定席の販売は終了していて、当日指定席引換というチケットを購入。
足代も安く済まそうと、久々の「青春18きっぷ」を利用。
幕張本郷駅からバスで会場へ着いたのが、15時を過ぎた頃。
チケット引換場所まで歩いていく間、球場外側のスピーカーからはビーチボーイズの曲が流れていて、自然とワクワクしてくる。
引き換えたチケットはスタンド側。
アリーナの変な場所より、高さのあるスタンドの方が見やすいだろうと思っていたので、期待通りの結果。
グッズ売り場には延々と列が。
炎天下の中これじゃ倒れるだろうと、あっさりあきらめて、会場入り。
一塁側ですでに日射しが翳り、ステージも見やすい位置で大満足。
スタンドの席も横浜スタジアムよりよくって、広くてゆったり。
アリーナのパイプ椅子より良さそう。
16:30、星野源登場。
ベースは伊賀航、途中で高田漣登場。
これで細野さんが出てきたらなんて妄想しているうちに終了。
前から気になっていたので、前座で見ることができたので得した気分。
心地いい海風の中、ビール片手にゆるゆると楽しめました。
アメリカの登場までの間にやっぱりTシャツ買おうと、グッズ売り場へ。
パンフレットはやはりかなりの行列。
それ以外はすんなりと進み、思いのほかスムーズにゲット。
ポカリを買って席に戻るとちょうどアメリカがステージへ。
気持ちのいい空に往年の名曲。
南から来た男もサプライズで登場!
幕張がウエストコーストへと一気に変化。
段々と暗くなり、メインアクトへの期待が高まる。
ステージはサマーソニックでそのまま転用するのでしょうか?
左右とステージ後ろにモニターが設置。
辺りが暗くなっても、球場の照明は入らない。
でも風が気持ちよく、ひっきりなしに視界に入ってくる飛行機を見ながら時間を過ごす。
主役の登場は19時ごろでしたか。
ブルース、アル、デビッド、マイク、そしてブライアン!
まさか、同じ時間と場所を共有できるなんて!!
立て続けに古い曲の応酬ですっかりノックアウト。
まさかブライアンとマイク・ラブが同じステージで見ることができるとは。
それにしても二人が対照的すぎ。
キーボードを前に動きが少なく、目もうつろなブライアン。
時折ボーカルをとっても、目線はプロンプターへ。
いつも以上にステージを楽しんでない感じが気になって仕方ない。
恰幅も良くなってしまって、またまた悪い方向に行かないならいいけど...
一方でマイクが大活躍。
メインボーカルは勿論、コーラスパートでのベース担当同様、縁の下の力持ち的働き。
2音サックスは見れなかったけどね。(笑)
とても71歳には見えなかったよ。
鉄壁のバックバンドももり立てる。
モニターに時折映るドラマーは叩き方、格好がデニスそっくり。
デニスにしか見えなくなってきた。
そんな中、まさかのデニスとカールの登場。
もうこれには途中から涙ボロボロで見てました。
いやー泣けた。
結局休憩無しの33曲、2時間弱という内容。
まだ名古屋での公演があるし、セットリストは書かないけど、ベストな選曲!
ほんとにいいライブでした。
終演後の観客の表情がそれを物語っています。
時間軸ってただまっすぐに過ぎて行くのではなくて、サークルなのかもしれないって、丸く切取られた空を見ていて思った。
季節もそうだし、音楽だってそうだ。
巡り巡って重なる場所がある。
グッドバイブレーションが生まれる瞬間がある。
若い人からリアルタイムのファンまで引きつける希有な音楽。
素敵じゃないか!
新しいCDプレイヤー [音楽]
今年初の更新です!(笑)
この半年程、いろいろと忙しい状態が続いていまして。
こちらは更新できない状態が続いていました。
それでもCD買ったり、本を読んだり、写真を撮ったり、自分の好きなことは合間に続けていましたが...
もう一つのブログも以前程ではないにせよ、細々と更新してます。
新年度になったことでもあるし、今の環境にも慣れてきたし、たまには更新をするようにしていきます。
最近の大きな変化というと、CDプレイヤーを新調したこと。
実に四半世紀ぶりのことです。
これまでのはデンオンのもの。(デノンじゃありません!)
今までよく働いてくれました。
トレイが壊れてしまい、自前で修理も考えましたが、思い切って新調することに決定。
3月はネットで調べたり店舗で試聴させていただいたりと慌ただしい日々。
デノンにしようかマランツにしようか??
ある量販店の販売員さんは、当時のデンオンとは正反対の音造りというのが気になって、マランツで機種選定。
個人的にSACDは全く不要だけど、上のクラスを見ていくと必然的に対応機に。
別の店舗でお話を伺うと、SACD対応機とCD専用機では全く音が違うとのこと。
実際、どういうわけだか同じメーカーでも音が薄い感じが。
この方のオススメはCECのCD3800でした。
この機種、確かに音に厚みがある感じ。
好みの音でした。
自分の中で答えが出ないスパイラルにどっぷり浸かりました。
できるだけ予算は抑えたいということで、方向性はCD専用機に。
メーカー国内大手の2社。
聴き比べるとマランツの方が好みだったので、最終的に選んだのはCD6004。
予算を考えるといい買い物でした。
納品後、自宅で聴いてみて、やはり納得。
オーディオ、結局のところ自己満足の世界です。
好みに合えばいいのです。
と個人的に思うのです。
これからはいい音で楽しめるので、残業も寄り道もしないで帰ってこよう。
(引退したデンオンのプレイヤーはトレイを直して親父にあげるつもり)
この半年程、いろいろと忙しい状態が続いていまして。
こちらは更新できない状態が続いていました。
それでもCD買ったり、本を読んだり、写真を撮ったり、自分の好きなことは合間に続けていましたが...
もう一つのブログも以前程ではないにせよ、細々と更新してます。
新年度になったことでもあるし、今の環境にも慣れてきたし、たまには更新をするようにしていきます。
最近の大きな変化というと、CDプレイヤーを新調したこと。
実に四半世紀ぶりのことです。
これまでのはデンオンのもの。(デノンじゃありません!)
今までよく働いてくれました。
トレイが壊れてしまい、自前で修理も考えましたが、思い切って新調することに決定。
3月はネットで調べたり店舗で試聴させていただいたりと慌ただしい日々。
デノンにしようかマランツにしようか??
ある量販店の販売員さんは、当時のデンオンとは正反対の音造りというのが気になって、マランツで機種選定。
個人的にSACDは全く不要だけど、上のクラスを見ていくと必然的に対応機に。
別の店舗でお話を伺うと、SACD対応機とCD専用機では全く音が違うとのこと。
実際、どういうわけだか同じメーカーでも音が薄い感じが。
この方のオススメはCECのCD3800でした。
この機種、確かに音に厚みがある感じ。
好みの音でした。
自分の中で答えが出ないスパイラルにどっぷり浸かりました。
できるだけ予算は抑えたいということで、方向性はCD専用機に。
メーカー国内大手の2社。
聴き比べるとマランツの方が好みだったので、最終的に選んだのはCD6004。
予算を考えるといい買い物でした。
納品後、自宅で聴いてみて、やはり納得。
オーディオ、結局のところ自己満足の世界です。
好みに合えばいいのです。
と個人的に思うのです。
これからはいい音で楽しめるので、残業も寄り道もしないで帰ってこよう。
(引退したデンオンのプレイヤーはトレイを直して親父にあげるつもり)
マランツ CD/スーパーオーディオCDプレーヤーmarantz SA8004 SA8004
- 出版社/メーカー: marantz マランツ
- メディア:
スマイルとフィル・スペクター・ボックス予約済 [音楽]
9月初の更新です。(笑)
前回、ビーチボーイズのスマイル発売でぶっ飛んでいましたが、そのあとすぐに国内盤のアナウンスあり。
輸入盤に比べると高くなりますが、「コレクターズボックス」20,000円也を即予約しました。
何せ限定1,500セットという情報だったので。
これじゃ予約しないと買えないと判断しました。
案の定、予約した数日後にはそのサイトでは取扱終了。
危なかったです。
一方、出そうで出ない"Phil Spector Presents The Philles Album Collection"も某サイトで激安の4千円台で出ていたので、コチラも即予約。
この価格、やはり間違いだったのか、いまじゃページが消去されていて、見ることができません。
後者の方がきちんと届くか心配であります。
前回、ビーチボーイズのスマイル発売でぶっ飛んでいましたが、そのあとすぐに国内盤のアナウンスあり。
輸入盤に比べると高くなりますが、「コレクターズボックス」20,000円也を即予約しました。
何せ限定1,500セットという情報だったので。
これじゃ予約しないと買えないと判断しました。
案の定、予約した数日後にはそのサイトでは取扱終了。
危なかったです。
一方、出そうで出ない"Phil Spector Presents The Philles Album Collection"も某サイトで激安の4千円台で出ていたので、コチラも即予約。
この価格、やはり間違いだったのか、いまじゃページが消去されていて、見ることができません。
後者の方がきちんと届くか心配であります。
THE BEACH BOYS / SMILE 11月に発売 [音楽]
とうとう出ます!!
アメリカでは2011.11.1
"The Smile Sessions Box Set"
って、当然のようにボックスを買うつもりでいる自分が怖い。
通常仕様もあるみたいだけど...
ここはやはりボックスで。
5CD+2LP+2ドーナッツ盤(それともセンターはソリッド、プッシュアウト??)、ブックレットだの写真だのテンコ盛り。
ブライアンのオフィシャルサイトでは少し前からアップされていたけど。
中身が明らかになりました。
You Tubeでこれ見たとき、ぶっ飛びました!
なんじゃこりゃ〜
日本のアマゾンではまだ載ってないようですが、アメリカのアマゾンでは今日この時点で170.73ドル。
日本ではいくらになるのでしょう?
いずれにしてもこれも予算計上しておかなかないと。
フィル・スペクターのボックスにスマイルのボックス。
今年の秋は箱モノが熱い。
アメリカでは2011.11.1
"The Smile Sessions Box Set"
って、当然のようにボックスを買うつもりでいる自分が怖い。
通常仕様もあるみたいだけど...
ここはやはりボックスで。
5CD+2LP+2
ブライアンのオフィシャルサイトでは少し前からアップされていたけど。
中身が明らかになりました。
You Tubeでこれ見たとき、ぶっ飛びました!
なんじゃこりゃ〜
日本のアマゾンではまだ載ってないようですが、アメリカのアマゾンでは今日この時点で170.73ドル。
日本ではいくらになるのでしょう?
いずれにしてもこれも予算計上しておかなかないと。
フィル・スペクターのボックスにスマイルのボックス。
今年の秋は箱モノが熱い。
タグ:The Beach Boys CD
フィル・スペクターのボックスは9月発売らしい [音楽]
フィル・スペクターのボックス どうなった? [音楽]
ここで紹介したフィル・スペクターのボックス。
6月にリリースされるのを楽しみにしていた方も多いのでは?
冊子に書かれていたアノ情報を信じていたのに、結局出ませんでしたね。
やはり色々と事情があるのでしょうか?
その代わりでしょうか、こんなのが出るみたい。
どういう内容なんでしょう?
6月にリリースされるのを楽しみにしていた方も多いのでは?
冊子に書かれていたアノ情報を信じていたのに、結局出ませんでしたね。
やはり色々と事情があるのでしょうか?
その代わりでしょうか、こんなのが出るみたい。
どういう内容なんでしょう?
ニックロウの新作、日本盤の方が早い [音楽]
ニック・ロウのニューアルバムは9月リリース [音楽]
ここで貼った弾き語りの"HOUSE FOR SALE"という曲。
これやっぱり新しいアルバムに収録されるみたい。
アルバムタイトルは"The Old Magic"。
オフィシャルのページに載ってました。
(この前まで見れたけど、今は見れない...)
あと、イギリスのアマゾンにはジャケ写や曲名も含めて掲載されてました。
9月5日発売となっています。
来日するんだし、日本盤も出してほしい。
このアルバムからのリードシングル"Checkout Time"がiTunesでダウンロード発売されてた。
ダウンロード時代とはマッチしないカントリー寄りのこんな曲。
これCDとしては発売しないのかな?
ウサギのジャケットもあるけど、カップリングはないし。
あと、気になる情報としてロックパイルの"Live At Montreux 1980"というCDもリリース予定だとか。
前述のニックのアルバムと「一緒に買う」のところに出てきました。
こちらは収録曲等の詳細は分からず、8月22日発売予定ということだけ。
今年はニック・ロウ関連が気になります。
これやっぱり新しいアルバムに収録されるみたい。
アルバムタイトルは"The Old Magic"。
オフィシャルのページに載ってました。
(この前まで見れたけど、今は見れない...)
あと、イギリスのアマゾンにはジャケ写や曲名も含めて掲載されてました。
9月5日発売となっています。
来日するんだし、日本盤も出してほしい。
このアルバムからのリードシングル"Checkout Time"がiTunesでダウンロード発売されてた。
ダウンロード時代とはマッチしないカントリー寄りのこんな曲。
これCDとしては発売しないのかな?
ウサギのジャケットもあるけど、カップリングはないし。
あと、気になる情報としてロックパイルの"Live At Montreux 1980"というCDもリリース予定だとか。
前述のニックのアルバムと「一緒に買う」のところに出てきました。
こちらは収録曲等の詳細は分からず、8月22日発売予定ということだけ。
今年はニック・ロウ関連が気になります。
佐野元春30周年アニバーサリーツアー・ファイナル [音楽]
久々の元春のライブへ♪
"All Flowers In Time" TOKYOの最終日。
元春の誕生日である3/13に予定されていたけど、震災の影響で延期されていた公演。
チケットの半券を調べてみたら、前回の参戦は2005年のTHE SUNのツアーでNHKホール以来。
一緒に行った友人Kは10年以上のブランクがあり、本当に久しぶりのライブ。
見たくてもなかなか見れなかった昔からファンの方、きっと他にも大勢いらっしゃったことでしょう。
時間ぎりぎりに着いたのでフランク永井の「有楽町で逢いましょう」は聴けなかった。
1F後方のステージから遠い席だったけど、この際文句はなし。
ただ楽しむだけ。
客層は高め。
そりゃそうだ、中学生の時に一緒にVISITORSツアーへ行った俺たちだってこんな歳になってるんだから。
かつてのポップチルドレンは大人になったってことだ。
ちなみに通路を挟んだ隣には子供連れの家族。
幼稚園くらいと小学校低学年くらいの男の子たち。
この子達、かなり仕込まれてる様子。
CHANGESでスタートし、「君をさがしている」「ハッピーマン」「ガラスのジェネレーション」と続いたら盛り上がらないわけがない。
ボーイズ、終止跳ねて、叫んで、歌ってたよ。
「ロックンロールは世代を超える」ってこと、まじまじと実感したよ。
他にもいろんな発見が。
終演後飲みながら色々話した中で出たのが、楽曲が持つ不変さ。
曲の良さはもちろん、言葉の輝きが失われないこと。
リアリティが逆に増しているようにも。
得意気な顔した この国のリーダー シナリオのチェックに忙しい ユーモアもない 真実もない フェイクしたスマイルはとても淋しい フェイクしたスタイルはとても淋しい
99ブルースのこのフレーズなんてどうだろう?
まるで今を見透かして書かれたようだ。
今回MCは控えめ。
震災、原発関連の目立ったコメントはなし。
余計に歌詞の重さが響いてきた。
でもこの日はアニバーサリーツアー・ファイナル。
難しいことは抜きにして楽しまないと。
この前のセルフカバーはまだ買ってなかった
だから、モータウン調の「ジュジュ」が生で聴けたのは良かった。
ワルツの「レインガール」も涙モノ。
まるでディランやヴァン・モリソンに通じる雰囲気。
個人的にこの日のハイライトは「ロックンロール・ナイト」。
ライブで一番映えるスペクター風味のロックンロールオペラ。
Eストリートバンドを彷彿とさせる演奏。
サックスソロの後、静かな語りから段々盛り上がってくるところ大好き!
いつも鳥肌モノだけど、この日の特に良かった!
もう何度となく見ている場面だけど、この日はそのベストに入るくらい。
声の調子を云々言われる方がいますが、そんな不安要素は全くない。
ライティングも相まって、本当に素晴らしいパフォーマンスとなった。
(余談ですが、このとき想起したEストリートバンドのサックス奏者クラレンス・クレモンズが脳卒中で亡くなったことを知るのは帰宅後。ショック!69歳とは若すぎる。ご冥福をお祈り致します。)
終盤には「約束の橋」「SOMEDAY」「悲しきRADIO」も登場。
アンコールは「アンジェリーナ」。
となりの子供達も大声で歌ってたよ。
最後はアンコールが一曲のみというのが、ちょっと残念。
「彼女はデリケート」「So Young」「ナイトライフ」「スターダストキッズ」「楽しい時」あたりも聴きたかったな。
でも満足。
「ロックンロールは世代を超え、時空も超える」ってことを実感したから。
次の10年、元春はどんな音楽を届けてくれるだろう?
「つまらない大人にはなりたくない」「ただのスクラップにはなりたくないんだ」というのを心に刻んで、一緒に歳を重ねて行こうと改めて思った夜だった。
それとタワーのトリプルポイントで「月と専制君主」を買うことにした。
"All Flowers In Time" TOKYOの最終日。
元春の誕生日である3/13に予定されていたけど、震災の影響で延期されていた公演。
チケットの半券を調べてみたら、前回の参戦は2005年のTHE SUNのツアーでNHKホール以来。
一緒に行った友人Kは10年以上のブランクがあり、本当に久しぶりのライブ。
見たくてもなかなか見れなかった昔からファンの方、きっと他にも大勢いらっしゃったことでしょう。
時間ぎりぎりに着いたのでフランク永井の「有楽町で逢いましょう」は聴けなかった。
1F後方のステージから遠い席だったけど、この際文句はなし。
ただ楽しむだけ。
客層は高め。
そりゃそうだ、中学生の時に一緒にVISITORSツアーへ行った俺たちだってこんな歳になってるんだから。
かつてのポップチルドレンは大人になったってことだ。
ちなみに通路を挟んだ隣には子供連れの家族。
幼稚園くらいと小学校低学年くらいの男の子たち。
この子達、かなり仕込まれてる様子。
CHANGESでスタートし、「君をさがしている」「ハッピーマン」「ガラスのジェネレーション」と続いたら盛り上がらないわけがない。
ボーイズ、終止跳ねて、叫んで、歌ってたよ。
「ロックンロールは世代を超える」ってこと、まじまじと実感したよ。
他にもいろんな発見が。
終演後飲みながら色々話した中で出たのが、楽曲が持つ不変さ。
曲の良さはもちろん、言葉の輝きが失われないこと。
リアリティが逆に増しているようにも。
得意気な顔した この国のリーダー シナリオのチェックに忙しい ユーモアもない 真実もない フェイクしたスマイルはとても淋しい フェイクしたスタイルはとても淋しい
99ブルースのこのフレーズなんてどうだろう?
まるで今を見透かして書かれたようだ。
今回MCは控えめ。
震災、原発関連の目立ったコメントはなし。
余計に歌詞の重さが響いてきた。
でもこの日はアニバーサリーツアー・ファイナル。
難しいことは抜きにして楽しまないと。
この前のセルフカバーはまだ買ってなかった
だから、モータウン調の「ジュジュ」が生で聴けたのは良かった。
ワルツの「レインガール」も涙モノ。
まるでディランやヴァン・モリソンに通じる雰囲気。
個人的にこの日のハイライトは「ロックンロール・ナイト」。
ライブで一番映えるスペクター風味のロックンロールオペラ。
Eストリートバンドを彷彿とさせる演奏。
サックスソロの後、静かな語りから段々盛り上がってくるところ大好き!
いつも鳥肌モノだけど、この日の特に良かった!
もう何度となく見ている場面だけど、この日はそのベストに入るくらい。
声の調子を云々言われる方がいますが、そんな不安要素は全くない。
ライティングも相まって、本当に素晴らしいパフォーマンスとなった。
(余談ですが、このとき想起したEストリートバンドのサックス奏者クラレンス・クレモンズが脳卒中で亡くなったことを知るのは帰宅後。ショック!69歳とは若すぎる。ご冥福をお祈り致します。)
終盤には「約束の橋」「SOMEDAY」「悲しきRADIO」も登場。
アンコールは「アンジェリーナ」。
となりの子供達も大声で歌ってたよ。
最後はアンコールが一曲のみというのが、ちょっと残念。
「彼女はデリケート」「So Young」「ナイトライフ」「スターダストキッズ」「楽しい時」あたりも聴きたかったな。
でも満足。
「ロックンロールは世代を超え、時空も超える」ってことを実感したから。
次の10年、元春はどんな音楽を届けてくれるだろう?
「つまらない大人にはなりたくない」「ただのスクラップにはなりたくないんだ」というのを心に刻んで、一緒に歳を重ねて行こうと改めて思った夜だった。
それとタワーのトリプルポイントで「月と専制君主」を買うことにした。
ニック・ロウ来日! [音楽]
ニック・ロウ、来日するんだった。
チケットは今日から一般発売。
プレオーダーってなかったのかな。
ビルボードライブ東京で8/10(水),11(木)で4ステージ。
8/12(金)には大阪もあります。
連チャンで6ステージ、がんばりますね。
東京は19:00からと21:30から。
一方の大阪は18:30からと21:30から。
セットリストに違いがあるのでしょうか??
バンドでの来日で、キーボードはアノ人。
是非見たいという気持ちがある反面...
場所柄、2007年のBBCのライブ見たいな感じかな?
なおのこと見たいのですが...
ライ・クーダーと来たときもパスしてしまったので、最近の眼鏡のお姿は拝見しておりません。
2011年のライブということでこんなのがあったよ。
眼鏡というか、フレームはレイバンのウェイファーラーみたいだけど。
こういうの見ちゃうとやっぱり行きたいな。
"HOUSE FOR SALE"って新しいアルバムに入るのかな?
いつ出るんだろ??
さて今夜はタモリ倶楽部を見て寝るか。
なんか強烈に笑える予感がする。
「魂の叫びを聞いてくれ!勝ち抜き歌ヘタ合戦」歌や演奏がヘタなのにちゃんと発売されているCDやレコードが多く存在する。その世界中の歌ヘタの中からNo.1を決定!
だってさ。
ニックロウのこと書いてて、このタイトル見たら、この曲が浮かんできたよ。
「恋のホワン・ホワン」!!
「ニュー・ウォール・オブ・サウンズ・オーケストラ」なるバッキングに、「ロゼッツ」なるコーラスによるスペクター調のオケ。
原曲はもちろん名曲"Cruel to be kind"
曲はいい、演奏もいい感じなのに、歌は...
この企画で取り上げるかは??
チケットは今日から一般発売。
プレオーダーってなかったのかな。
ビルボードライブ東京で8/10(水),11(木)で4ステージ。
8/12(金)には大阪もあります。
連チャンで6ステージ、がんばりますね。
東京は19:00からと21:30から。
一方の大阪は18:30からと21:30から。
セットリストに違いがあるのでしょうか??
バンドでの来日で、キーボードはアノ人。
是非見たいという気持ちがある反面...
場所柄、2007年のBBCのライブ見たいな感じかな?
なおのこと見たいのですが...
ライ・クーダーと来たときもパスしてしまったので、最近の眼鏡のお姿は拝見しておりません。
2011年のライブということでこんなのがあったよ。
眼鏡というか、フレームはレイバンのウェイファーラーみたいだけど。
こういうの見ちゃうとやっぱり行きたいな。
"HOUSE FOR SALE"って新しいアルバムに入るのかな?
いつ出るんだろ??
さて今夜はタモリ倶楽部を見て寝るか。
なんか強烈に笑える予感がする。
「魂の叫びを聞いてくれ!勝ち抜き歌ヘタ合戦」歌や演奏がヘタなのにちゃんと発売されているCDやレコードが多く存在する。その世界中の歌ヘタの中からNo.1を決定!
だってさ。
ニックロウのこと書いてて、このタイトル見たら、この曲が浮かんできたよ。
「恋のホワン・ホワン」!!
「ニュー・ウォール・オブ・サウンズ・オーケストラ」なるバッキングに、「ロゼッツ」なるコーラスによるスペクター調のオケ。
原曲はもちろん名曲"Cruel to be kind"
曲はいい、演奏もいい感じなのに、歌は...
この企画で取り上げるかは??