カントリーの大御所がブルーノートから [音楽]
寒くなってきました。
部屋の暖房もこのところ連日稼働中。
猫も暖かいところを探して、夜になると布団へ入ってくるようになりました。
こんな寒い夜にはノラ・ジョーンズとブルーノートがらみのこのアルバムを。
カントリー界の大御所、ウィリー・ネルソンの新作スタンダード集。
まさかのブルーノートレーベルからのリリース。
彼のスタンダード集というとブッカー・T・ジョーンズがプロデュースした78年の名盤"Stardust"や今や代名詞的作品となった82年の"Always On My Mind"が思い浮かぶけど、その流れを汲むアルバム。
でもそこはブルーノートからのリリース、ほんのすこしだけジャズの隠し味が。
この微妙のさじ加減がいいですね。
プロデュースはトミー・リピューマ。
Dr. Johnの"In a Sentimental Mood"と通じるところがあります。
ダイアナ・クラールやノラ・ジョーンズとのデュエットも収録。
ノラ嬢とのデュエット"Baby, It's Cold Outside"は聴きもの。
どこかつっけんどんに「帰らなきゃ」って言うノラ嬢と「外は寒いから」って理由で帰さないウィリーとの掛け合いが絶妙。
このバランスが変な方に傾くと究極のセクハラソングになってしまうけど、そうならないぎりぎりのところがいい。
それにしてもおじいちゃん、お盛んねって感じが実に微笑ましい。
もはや人間国宝級の風格さえあるウィリーがこんな歌を歌うと、カントリー界の森繁さんのような気にもなってします。
これからますます寒くなる時期にさらに出番が多くなりそうなスルメ盤です。
部屋の暖房もこのところ連日稼働中。
猫も暖かいところを探して、夜になると布団へ入ってくるようになりました。
こんな寒い夜にはノラ・ジョーンズとブルーノートがらみのこのアルバムを。
カントリー界の大御所、ウィリー・ネルソンの新作スタンダード集。
まさかのブルーノートレーベルからのリリース。
彼のスタンダード集というとブッカー・T・ジョーンズがプロデュースした78年の名盤"Stardust"や今や代名詞的作品となった82年の"Always On My Mind"が思い浮かぶけど、その流れを汲むアルバム。
でもそこはブルーノートからのリリース、ほんのすこしだけジャズの隠し味が。
この微妙のさじ加減がいいですね。
プロデュースはトミー・リピューマ。
Dr. Johnの"In a Sentimental Mood"と通じるところがあります。
ダイアナ・クラールやノラ・ジョーンズとのデュエットも収録。
ノラ嬢とのデュエット"Baby, It's Cold Outside"は聴きもの。
どこかつっけんどんに「帰らなきゃ」って言うノラ嬢と「外は寒いから」って理由で帰さないウィリーとの掛け合いが絶妙。
このバランスが変な方に傾くと究極のセクハラソングになってしまうけど、そうならないぎりぎりのところがいい。
それにしてもおじいちゃん、お盛んねって感じが実に微笑ましい。
もはや人間国宝級の風格さえあるウィリーがこんな歌を歌うと、カントリー界の森繁さんのような気にもなってします。
これからますます寒くなる時期にさらに出番が多くなりそうなスルメ盤です。
2009-11-18 22:36
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0