ボーナスで買うナゾの超高額CD

12月10日。
全国的に公務員へのボーナス支給日だとか。
今夜は皆さん浮かれていることでしょう。
今年はボーナスなしの身からすれば羨ましい限り。
臨時収入があれば先日紹介したロイ・オービソンの箱モノも楽に買えるのに！
他にも欲しいBOXセットあるんだけど、今はじっと我慢で買い控え。

街は年の瀬の雰囲気が日に日に高まってきています。
唐突ですが年の瀬と言えばベートーヴェンの「第九」ですね。
コンサートには行けないけど、超高級オーディオの素晴らしい音で「第九」を楽しみたいならこんなCDはいかが？

ベートヴェン:交響曲第9番

• アーティスト: カラヤン(ヘルベルト・フォン),ベートーヴェン,ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
• 出版社/メーカー: ユニヴァーサルIMS
• 発売日: 2007/12/15
• メディア: CD

ヘルベルト・フォン・カラヤン生誕100年の今年。
それを記念してとんでもないナゾのCDが発売されていたのです。
それは「HGのCD」
HGと言ってもレーザーラモンではありません！
正式には"EXTREME HARD GLASS CD"（高品位ハード・ガラス製音楽CD）というのだとか。
この新たな技術によって素晴らしい音質が再現されるという。
驚くのはその値段。
なんとCD一枚で「200,000円」！！
おっと正確には2枚で200,000円だった。
音の比較用に通常盤が付いているという。
まあ、おまけのようなものでしょう。

良い音のためなら金に糸目を付けないという方、冬のボーナスでいかがでしょう？

ちなみにこの「ガラスCD」は来年4月22日にも以下の３枚の発売が予定されています。

村冶佳織 「アランフェス協奏曲」 180,000円
フジ子ヘミング 「奇蹟のカンパネラ」 180,000円
川井郁子　「新世界」 180,000円

完全予約受注生産だって。
カラヤンの第九より10％安くなっていてお得です（笑）
@TOWERで予約すると今なら何と720ポイントも付くよ！

どう考えてもオレには買えない...

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