年末だから...

すっかり年末です。
クリスマスも終わって、急に寒くなってせいもあって、一気に年の瀬ムード。
日本海側では大雪のようですが、こちらでは快晴。
あれもこれもしないといけないと思ってて、一人勝手に忙しくしている。
やり残したことがないようにと大勢が思うから、疫病のごとく伝染していって世の中全体が慌ただしくなるのかな？

そんなこの時期にとてつもない輝きを放つのがユニコーンのこの名曲。



オリジナルは92年のリリースだから16年前の曲だけど、全く色褪せない大好きな曲。
「いつもと同じ白い雪さ」と歌われているけど、いつの世も雪が白いというのと同じくらいの不変性をこの曲は持っているんだろう。
ここ最近、雇用環境悪化のニュースばかりが目立ち、とても厳しい時を過ごしている人もいる。
誰しもいいことばかりで人生を過ごしている訳ではない。
何かしらの苦労を抱えて生きているはず。
そうした人の心に白い雪に似た安らぎのようなものが届くといいな。
年末の慌ただしさの中、この曲を聴くと何故かそんなことを考えてしまう。
そしてハイになっていた自分の気分もリセットしてくれる。
きっとこれからも日本の年の瀬を彩る歌であり続けるだろうと思う。

話は変わるけど、久々にiTunes Storeを覗いたら、この曲のカバーが限定配信されていた。
cutman-boocheなる3ピースバンド。
アレンジ一つでこうも変わるという好例。

コメント 4

こんにちは。
ユニコーン、大好きなバンドです。
バブル時代の産物でもあるバンドブームにデヴューしたバンドでしたが、彼らの音楽スタンスはあの時代の浮かれた世界観から距離を置いた視点を感じました。
「働く男」「すばらしい日々」「ヒゲとボイン」などは世の中で生きるコトの悲哀をしみじみとユーモラスに描いていて今聴いても古くないですね。良い曲です。
世知辛い今のような空気感の中でも違和感がありません。
by 都市色 (2008-12-27 10:58) 

＞都市色さん

一時は売れても、「後から聴くとどうにも...」というのは個人的には好みません。
人それぞれでしょうけど、やはり自分にとっての「いい曲」というのは年を食ってからでもいいと感じることができるものだと思ってます。
この曲なんかはまさにそうなんです。
by うっち (2008-12-27 21:33) 

おはようございます。

好きな曲です♪
ユニコーンというより民生好きな僕。
この曲は年末のスタンダード･ナンバーですね＾＾。

僕の街に雪は降りませんが（苦笑）

うっちさんはのんびりと年末を迎えられそうですか?

by DEBDYLAN (2008-12-28 08:07) 

＞DEBDYLANさん

nice＆コメントありがとうございます！

返信遅くなりすみません。
なんだか慌ただしい年の瀬でして。

もちつきで凄まじい筋肉痛の体にムチ打って、大掃除の第1ステージ終了です。
増えすぎたCD整理のためにラックも買ったので、明日には収納できるかな？
でも面倒な床のワックスがけもしないと...
by うっち (2008-12-29 22:34)