キャロル・キングのリビングルームへ行ってきた

キャロル・キングのライヴ、すごいよかった。

東京国際フォーラム・ホールAの広いステージにリビングルームさながらピアノとソファが配置され、いいライブが観れるに違いないと開演前から期待が高まる。
基本は彼女のピアノと歌にギターとベースが加わるという極めてシンプルな演奏。
とにかく驚かされたのは彼女の歌の力強さ。
やさしい歌声も印象的だけど、一方でソウルフルと言ってもいいくらいの素晴らしい歌を聴かせてくれる。
ギターに持ち替えてはしゃぐ姿といい、とても６６歳というお歳を感じさせない。

生で聴いた"You've Got A Friend"や"Will You Love Me Tomorrow ?"に"So Far Away"では何度となく全身鳥肌の感動。
でも大好きな"Up On The Roof"を２階席の高いところから聴けたのには泣けてきた。

チケットはちょっと高かったけど、それ以上の価値が十分にあった。
すごい暖かい気分にさせてくれたとてもいいコンサートだった。

コメント 2

ライヴ行かれたんですね。
うらやましいっす。

記事からも素敵なライヴだったことが想像できます。

ソウルフルな歌声。
あまり指摘されない気もしますが、
彼女のチャームポイントですね。


by DEBDYLAN (2008-11-28 14:07) 

＞DEBDYLANさん

nice＆コメントありがとうございます！

ライヴ、すごいよかったです！
今まで見た中でもいきなり上位にランクインという感じです。
思い出すだけでうるうるしてしまいます。

驚きはとにかく圧倒的な歌声。
あそこまで芯の強い歌を聴かせてくれるとは思いもしませんでした。
仕草もしゃべりもキュートで素敵なおばちゃんでした。（褒め言葉！）
by うっち (2008-11-28 21:55)